フィットネスビジネス本誌・ツアー・セミナー

フィットネスクラブ経営をサポートする専門誌【クラブマネジメント】

「クラブマネジメント」タイトルロゴ
Vol.3.No.3,1997(通巻第10号)   MAY-JUNE
米国 CLUB SUCCESS 提携誌

Vision ロマンを以て、前進すべし
視点
矢澤章弘(�潟Aイスク代表取締役社長)

地道な活動から1事業を築き上げた矢澤氏の基盤はロマンをもつこと。自らが競泳選手だったということもあり、「地元から強い選手を出したい」との一念でスイミングスクールの事業を起こしたのが始まり。長野県高森町に「草の根」的な啓蒙活動で成果を上げ、さらに次なるロマンの実サを目指す氏の展望に「地域の健康」をみる。

Key Factor 館内セールス
特集

プロモーション効果の悪化に頭を悩ませているクラブが多い。今回は、その最大の切り札として改善が急がれる。「館内セールス」について、(株)フィットネスマネジメント代表取締役の中嶋良一氏へインタビュー、プロフェッショナルセーラーの五十苅知博氏による講演、さらに「館内サービスの実際」についての座談会(クラブマネジメント主催)の模様を余す所なく収録した。そのまま役に立つ「館内セールス」のノウハウが満載。

Club Success News ・スタッフの仕事効率を高めるパフォーマンス・インセンティブ
・スタッフコンテスト

・イーグルが飛ぶ
海外情報
本誌提携米国「クラブサクセス」誌からの情報

「スタッフの生産性やモラルをいかに高めるか」言わばフィットネスクラブ経営のソフト面の強化について、まず仕事効果を高めるための「職場環境に適した報酬制度」についての記事を抜粋。以下、やる気を惹き出す「スタッフコンテスト」、顧客を巻き込んだ新しいスタッフ強化プログラム、「イーグル・オブ・モーメント」の記事をそれぞれ編集して紹介する。

Tactics 連載�D 労働環境
運営戦術
中嶋良一(�潟tィットネスマネジメント代表取締役)

本誌創刊以来、連載も10回目となり最終回を迎えた。立地、施設、料金と開発三原則を説いてきた中嶋氏の最も訴えたいのは”人”がすべてということ。今回は、氏が言う難易度の上級に位置する「労働環境」に焦点を当て、”人”を育て、マンパワーが発揮されやすい環境をつくり出すべく、いろいろな角度からフィットネスクラブの労働環境改善を説く。最終回に相応しい運営戦術である。

Public 公共トレーニングジムの実態
公共施設
金子和夫(株式会社日本スポーツ施設研究所取締役)

前回の「公共ジムに役立つ提案が地域のトレーニング人口増加に貢献する、それが公共ジムの社会的使命である」を受け、今回は「公共ジムの業務システム」について詳解する。公共ジムが抱える問題点や民間クラブに対するハンディキャップを上手く捉え、現場の人々に詳細なる問題提起を果たす。

Service 連載�@ 中古車センターの知恵
サービス
小柳剛照(商業アドバイザー)

消費者の立場で最良のサービスを追究していく。今回は、マニュアル化しがちな中古車販売のサービスに目をつけ弱点を見出す。お客さまの目的に応じてサービスも変化していかなければならないことの重要性を説き、フィットネスクラブ業界に役立てる手段を導き出す。商業アドバイザーとしての実績と経験をもとに、筆者のサービスに対する新鮮な視点を紹介していくコーナー。

Finance 連載�@ 利益と資金
財務管理
尾藤文隆 株式会社エフ・ブレイン・システム 尾藤税務会計事務所代表取締役

「勘定あって銭たらず」「黒字倒産」など逆説的にさえ受け取ら黷ェちな不可解な現象を、税理士の立場から尾藤氏が分かりやすく説明する。「利益」や「お金(資金)」という言葉の持つ税務、会計的側面を身近な例で詳解してくれる。税務、会計の基本がふんだんに織り込まれ実践に応用できる連載のスタートだ。今後、読者の課題を解決すべく筆者と編集部が分析、対策を講じていく。

Opinion From Networker 原点再考---理想のクラブを求めて
リーダーからの意見
石渡元治 �竃セ治スポーツプラザ相談役

会員のニーズを、心理学者マズローの「欲求段階説」を参考に具体的に繙き考察を加える。また、筆者は現代を「時間消費型の時代」と捉えた企業家に賛同し、フィットネスクラブ業界のさらなる発展を促すとともにスポーツクラブの原点を再考し、「理想のクラブ」像を経験豊富な筆者が探る。

Recommended Book 藤田松一郎(日産スポーツプラザ株式会社取締役社長)
成り上がりの時代
この一冊

「能力は自ら育てるもの」との見解で、若い世代の頑張りを期待する藤田藤田氏が推薦する一冊。混沌とした時代を貪欲に生き抜くため、積極的に自分を磨く「成り上がり」精神が必要と説く筆者の意見に賛同し、己を信じて成功を収めた世界の企業家たちのチャレンジマインドを推奨する。「若いうちは失敗を恐れず突き進め」と、仕事ばかりでなく人生にも張りを与えてくれる一冊ではなかろうか。