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フィットネスクラブ経営をサポートする専門誌【クラブマネジメント】

「クラブマネジメント」タイトルロゴ
Vol.4.No.3,1998(通巻第16号)   MAY-JUNE
米国 CLUB SUCCESS 提携誌

Vision サプリメントがQOLを高める
視点
Kenneth H. Cooper(ザ・クーパーエアロビクスセンターオーナー)

60年代にエクササイズが万能であると考え、禁煙、ダイエット、肥満等の悪影響もエクササイズを十分に行えば克服できると説いてきたケネス・クーパー氏。運動はしていたものの、食事に気をつかっていなかったという読者の死を知らせる遺族からの手紙をきっかけに、同氏はこの考えを改めた。現在、適正な体重、適切な食事、適切な運動、禁煙及びアルコール摂取量のコントロールと常習性薬物からの断絶、ストレス管理、定期的なウェルネス検査をウェルネスのための6つのコンセプトとする同氏だが、この中でも栄養は最も大切であると主張する。人々の人生そのものの質を上げるためにも、適切にサプリメントを摂ることを同氏は推奨する。�tメドフィックスサカイの会社設立記念特別講演でのスピーチと記者会見で伺った内容を、本誌提携『クラブサクセス』誌の記事をもとに編集した。

Key Factor 価格政策
特集

政府の法規制、経済環境の変化などの外的要因とは異なり、自クラブでコントロールできるマーケティングミックスには、施設、立地、宣伝広告、販売促進、プログラム、人材、価格があるが、この中でも価格設定は特に重要であり、難しい。チャーリー・スウェイン氏(ウィスコンシン大学・マーケティング学部教授、ヴァレービューフィットネス&ラケットボールクラブオーナー)によるスペシャルトーク、中嶋良一氏(株式会社フィットネスマネジメント代表取締役社長)へのスペシャルインタビューから、価格設定をする際に基準となる要素を探る。また、現存するクラブの価格帯を高付加価値化による典型的差別化戦略型プライシング、低退会率・高収益を実現する好立地対応型プライシング、成長性と安全性のバランスを考えたベーシックなプライシングなど、6つのタイプにまとめ、それぞれの企業における価格と価値との関係のつくり方を詳解する。

Marketing 連載�D アメリカのクラブにおける会員維持手法
マーケティング戦略
石川友行(American Club Information)

日本にもアメリカにも退会率が年10%以下のフィットネスクラブは多数存在する。アメリカではクラブ経営における全ての要素を、会員の維持・継続のための歯車と考えるが、この歯車の1つ1つが絡みあうことにより初めて、クラブは低退会率を達成することができる。今回は、実際にある低退会率クラブの理由を細分化し、紹介する。

Opinion from Networker 連載�C クラブにおける栄養プログラムのあり方
リーダーからの意見
須藤律子 株式会社テクノサイエンス・管理栄養士

クラブ運営におけるソフト面のサービスの充実を考える場合、栄養プログラムは必須である。クラブは優れた栄養士を取り込むことが望まれる。

Program Now スクールのクラブ化
魅力のプログラム

スクールシステムの一部をクラブシステム化するなど、既成のフォーマットを顧客のニーズに基づいたフォーマットに替えることによって、収益性を好転させている施設が、最近、徐々に増えてきている。今回は、フリーシステムの導入など、小さなリ・フォーマットによって、業績を好転させている事例を紹介する。

Service 連載�F「何かがある」サービス
サービス
小柳剛照(商業アドバイザー)

景気低迷が続く中、「何かがある」というのがクラブ経営における重要なコンセプトであることを、酒屋の例を挙げながら提案する。

Club Success News ・ポジショニング:クラブのマーケティングで忘れられた要素
・最終利益を最大にする35のコスト節約法
海外情報
本誌提携米国『クラブサクセス』誌からの情報

自クラブを競合クラブから際立たせるポジショニングが価格競争に勝つために必須である。今回は財務コンサルタントであるリック・カロー氏の記事を『クラブサクセス』誌より抜粋し編集する。また、マネジメントビジョン社が300社以上のスポーツクラブを対象にコスト節約法に関する調査を行った結果明らかになった、フィットネスクラブ経営における経費の節約方法についての現状を紹介する。

Finance 連載�D 利益と費用構造����損益分岐点
財務管理
株式会社エフ・ブレイン・システム
尾藤税務会計事務所代表取締役 尾藤文隆

いくらか売上があれば赤字にならないのだろうか? 今回は損益分岐点分析について明らかにする。

Recommended Book 「なぜ会社は変われないのか」
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真に優れた成長企業となるためには、会社組織のソフト面の改革が必要となる。同書はエグゼクティブへのサプリメント的一冊である。