フィットネスビジネス本誌・ツアー・セミナー

フィットネスクラブ経営をサポートする専門誌【クラブマネジメント】

「クラブマネジメント」タイトルロゴ
Vol.2.No.2,1996(通巻第3号)   MARCH-APRIL
米国 CLUB SUCCESS 提携誌

Vision マニュアルよりも、おもてなしの気持ち
視点
藤原達治郎(�潟U・ビッグスポーツ代表取締役)

フィットネスクラブは「サービス業」と断言する藤原氏。ではお客様にはどんなサービスを提供していったらよいのか?それは、「マニュアル」でシステム化、画一化されたサービスではない。もっと人間味あふれた「おもてなしの気持ち」こそが大切であると言う。藤原氏の“仕事”に対する考え方には一貫したポリシーがある。お客様に接するスタッフは「おもてなしの気持ち」を持って真心からのサービスに徹するべきというものだ。クラブを成長させていくためのザ・ビッグスポーツの信念を語る。

Key Factor  
上手な開発
特集
   

成功店は「開発」に優れている。フィットネスクラブの新規出店を決定し、開業するまでを「開発」の仕事ととらえ、このプロセスにおけるそれぞれの段階のポイントを取り上げる。「開発」は「運営」以前の問題であり、最も重要なファクター。このハードルを確実にクリアしなければ、成功店はつくれない。成功店を持つ企業の開発担当者からの取材をもとに「上手な開発」とは何かを考えていく。

Club Success News ラグリン教授が明かす会員定着のためのウソ、ホント?!
海外情報
本誌提携米国『クラブサクセス』誌からの情報

会員定着のためには効果的と今まで思われていたことも、実はかえって逆効果であったりする。「トレーニングを継続する人と途中で止めてしまう人はどこが違うのか」について長年インディアナ大学で研究を続けているラグリン準教授。彼の今までの研究によって、明らかになった事実をここでは12のポイントにまとめ報告している。会員定着のためのホントを再確認できる内容となっている。

Strategy 連載 �B 施設(1) 成功する施設づくり
集客戦略
中嶋良一(�潟tィットネスマネジメント代表取締役)

中嶋氏の連載記事。「施設づくり」について2回にわたり私論を展開してもらう。クラブの「施設」がお客様の要求する水準を満たしているか。成功するためには、実はこれが一番大切なことである。「これからはソフトの時代」と言われるようになり久しいが、「ソフト」を考える前に「ハード」の充実についてもう一度振り返ってみる必要がある。今回は「バランスの良い施設づくり」についての話。会員数を確保していくためには、フィットネスクラブの提供する各アイテムが1カ所でも“パンク”してはならないと言う。

Project 館内セールス
定着戦術
ビッグバンスポーツ株式会社

初来店するお客様の気持ちをいかに掴むか。これを究めたのがビッグバンスポーツの「館内セールス」システム。見学者の6割、無料体験者の3割を会員として獲得しているということから、このシステムの効果は絶大である。アルバイトスタッフでも対応できるようにマニュアル化され、繰り返し研修が行われているから、初来館したお客様へのスタッフのサービスに不足はない。結果、高い入会率へとつながっている。この「館内セールス」を具体的に紹介する。

Club Analysis スポーツスクェア新松戸
施設分析

「駅前」「大型」「リーズナブル」は近年、首都圏郊外立地クラブとして成功するためのキーファクターとなっている。この3つを備えたスポーツスクェア新松戸。会員数も5期連続で4,000名を維持していることから、その成功がうかがえる。10項目について具体的な事例を提示しながら、そんな「駅前」「大型」「リーズナブル」の成功店を分析する。

Leadership スタッフとメンバーを惹きつける理想の支配人〔後編〕
リーダーシップ
�潟激買@ン フィットネス事業 第2部副部長 常友 陽

常友氏がなぜスタッフとメンバーを惹きつけるのか。大泉学園店での支配人としてのエピソードを交えながら、常友氏のその魅力を解きあかしていこうとするその後編。支配人としての独自の業務遂行力、部下に対する指導力を最大限に発揮しての活躍は学ぶべき点が多い。

Success アクアウェルネス エリージア〔後編〕
成功への挑戦

マーケットリサーチの結果をもとに「料金」と「システム」の2つにターゲットを絞ってリニューアルを実施。結果は会員数500人増を獲得することができた。綿密な計画とお客様に受け入れやすい料金体系を再構築させたことが成功のポイントという。では、ローコストでいかにリニューアルオープンを成功させたのか、今回はその内容を具体的に報告する。

Trend カーディオバラエティ
クラブ近況
ゴールドジム・イーストトウキョウ・手塚栄司

フィットネスクラブにおいて、カーディオマシンの充実は、今後、会員数を維持するために欠かせない。では、その充実とはどのようなものか。ゴールドジム・イーストトウキョウの手塚氏のアメリカでの経験をもとにしたカーディオバラエティについての話題。

Recommended Book 中村良明〔�兜カ教センター(スポーツスパアスリエ)企画開発部部長〕
この一冊
「大変」な時代(堺屋太一著)についての紹介。これからの時代をフィットネスクラブどう乗り切っていくか、書籍から得たヒントをもとに語る。