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フィットネスクラブ経営をサポートする専門誌【クラブマネジメント】

「クラブマネジメント」タイトルロゴ
Vol.2.No.6,1996(通巻第7号)   NOVEMBER-DECEMBER
米国 CLUB SUCCESS 提携誌

Vision   時間消費型産業と捉える
視点
石原悟(�潟sープル代表取締役社長)

今年7月に店頭公開を実現した株ピープル。今回最も意義があったのは、全社一丸となって実行してゆく「目標」が得られたことという。今後の展開として、スポーツ事業によりパブリックな要素を盛り込んでいくことが重要とし、メンバーシップ以外への対応やトレーニング分野へのアミューズメント機能の取込みなどへの対応も検討していくという。近く展開が始まる「フライツァイト」事業は、幅広い世代、ニーズを対象とした「ココロもカラダも快適になれる時間消費型施設」という新しいコンセプトだ。

Key Factor
異業種に学ぶ
特集

何もお手本はフィットネス業界だけに求めることはない。実業の世界を広く見渡せば、独自の発想とアプローチで長期にわたり成功している企業がある。この特集では、ティップネスの白井省三氏が挙げる「流通業」、ディックルネサンスの斉藤敏一氏が着目した「チェーンストア」理論、東急スポーツオアシスの広岡和繁氏の業種を特定せず広い視野で多くの優れた企業から学ぼうとする姿勢、ライフサイエンス社の高野賢裕氏が指摘する「エステティック事業」といった事例を中心に、フィットネスクラブ事業経営の新たな視点とヒントを探ってみた。当然ながら、そこから出てくるものは単なる模倣ではない。

IHRSA Column

 

IHRSAとはアメリカ・ボストンに本部をもつ世界最大のフィットネスクラブ協会の名称である。昨年11月にこのIHRSAと日本フィットネス産業協会が提携を結んだ。この新設コラムではIHRSAおよびその加盟クラブの活動を紹介していく。その第1回目はIHRSAそのものについて。
世界のフィットネス
Club Success News   ・博物館案内症 
・究極の目的に焦点を置いたセールスアプローチ

・価値をつくるセールスアプローチ
海外情報  
本誌提携米国『クラブサクセス』誌からの情報

世界中のフィットネスクラブのセールススタッフに蔓延している「博物館案内症」。これは顧客が入会を決意する、プロセスを誤解しているための病気だ。自分では熱心に仕事をしているつもりでも、それが決して「セールス」にはなっていない。さて、これを治す方法は?さらに見込み客の究極の目的を突き止め、その目的に応えるよう案内を進めるセールスアプローチについて、また価格を上回る価値を認識させるセールスアプローチについての記事を紹介。

Tactics   連載�A セールスプロモーション−−1
運営戦術
中嶋良一(�潟tィットネスマネジメント代表取締役)

運営戦術の第一歩であるセールスプロモーションについて2回に分けて述べるその第1回。現状分析、販促戦略の策定、販促戦術の展開、効果測定の4項目について開設。特に販促戦略の策定については、集客目標、対象顧客層、対象地域、実施時期・期間、予算について詳述、さらに販促戦術の展開では、実施方法と情報伝達手段に分けて具体的、実践的に説く。

Club Analysis   フラッグセブン
施設分析

JR岐阜駅から車で20分、名鉄線新岐阜駅近くの住宅街にあるフラッグセブン。延床面積約500坪で、水廻りは充実、しかし、それに小規模なジムとスタジオをつけた、いわば特に変哲のないもの。しかし、集客性と収益性においては類似のクラブをはるかに凌ぐ好業績をあげている。今回は、同店を経営するスポートピアドルフィン株式会社の協力のもと、その要因を明らかにするとともに、類似形態のクラブにも応用できるポイント、その考え方を探ってみた。

Key Person   壁打ちコートから生まれたテニススクールエグゼクティブ
人物
中嶋康博(VIPインドアスポーツクラブ)

立地条件のあまり良くない壁打ちテニス練習場でひときわ目を惹くテニスのうまい青年が、テニスコーチに誘われた。中嶋氏がかけるテニスへの情熱がやがて日本一のテニススクールを生むことになる。

Success   Dr.Kクリニック
成功への挑戦

元陸上選手で体育大に進んだが、ケガを景気に医師になった黄川昭雄氏が開業した、フィットネスクラブのような診療所をレポート。

Trend   ネットワーク社会のクラブ経営
インターネット

インターネットの波はフィットネスクラブにも押し寄せている。すでにオープンしているホームページも紹介、情報提供、集客方法としての活用を説く。

Opinion from Networker 小田急フィットネスクラブエクスパスの遠藤一佳氏は人材の質の低さ、業界に残る悪しき慣行に業界の危機を募らせ、真の業界発展のためにゼロから見直す「業界再発論」を説く。その第1回。
リーダーからの意見
Recommended Book   吉田國武(株オージースポーツ取締役アスレチック事業部長)
この一冊

塩野七生著『ローマ人の物語I』を取り上げる。ローマ興隆の因は当事者たちがつくりあげたシステムという部分に注目する吉田氏の歴史物を読む姿勢は?