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Vll VboutDANCE & AEROBICS021021メリカでエアロビクスが大ブームになったのは1970年代から80年代にかけてのこと。とりわけ、アカデミー女優、ジェーン・フォンダが「ジェーン・フォンダのワークアウト」というビデオを発売してエアロビクスを紹介するやいなや、「若返りのためのエクササイズ」として爆発的に人気上昇。そのブームは日本にも持ち込まれ、あっという間にフィットネスクラブでエアロビクスを踊ることが大流行しました。私たちも、「エアロビクスのインストラクター」というだけで世間的にかなり注目度が高かったんです。 確かに、エアロビクスはアメリカから持ち込まれたものですが、その後、日本とアメリカにおけるエアロビクスは別々の路線を進むことになります。日本では、フィットネスクラブでエアロビクスを踊ることが一大ブームになった一方で、本家アメリカでは残念ながら少しずつ注目度が薄れてきました。どうして、日本人はアメリカ人よりエアロビクスに夢中になったのでしょう? これについてはいろいろな説がありますが、元来、日本人は器用で根気強く、エアロビクスのような複雑な動きを覚えるのに適した性格であるのに比べ、アメリカ人はそうしたことを得意としなかった、というのが定説です。かわりに、アメリカではどんなエクササイズが主流になってきたかというと、まずは、ヨガやピラティスなどのウェルネス系。それから、最近ではラテン系の音在、日本はダンスブームのまっただ中。フィットネスクラブやダンススタジオだけでなく、2012年から中学校の体育でダンスが必須となるなど、私たちが生活の中でダンスに触れるシーンは格段に増えました。では、そもそもエアロビクスとダンスは何が違うのでしょう? 親戚のようにも見えるふたつですが、実は、大きく考え方が違います。まずは、動き方。エアロビクスの動きは左右対称(シンメトリー)が基本です。これは、左右の筋肉をバランスよく鍛えることを目的としているから。右でステップを踏んだら次は左、というように、左右交互に同じ動きが出てきますよね。これに対し、ダンスは左右が非対称(アシンメトリー)なのが特徴。左右の筋バランスを整えることよりも、動きをカッコ良く、きれいに見せることが優先なんです。だから、エアロビクスになじんでいる人が初めてダンスに参加して戸惑うのも当然のことなんですね。 それから、エアロビクスは体幹を鏡にまっすぐ写すのが基本スタイル。そして、ステップや手のフリなど、大半の動きが直線的ですよね。それに比べて、ダンスは動きのほとんどが曲線的で、上体や下半身などを動かすときにもグルーブ感(いわゆる“ノリ”のようなもの)を大事にします。もちろん、体幹がしっかり鍛えられていればダンスのどんな動きにも耐えられるのでしょうが、ダンス自体には体幹を鍛えるという考えは含まれていません。このあたりも、ダンスとエアロビクスの大きな違いといえそうです。左右対称の動きが基本のエアロビクスと、非対称が基本のダンス。そのほか、相違点はいっぱいあります。answer 04わり、ゆっくりしたテンポから覚え始めるんです。はじめは倍の時間をかけて練習し、そのテンポに慣れると少しずつ加速するというように、遅いテンポから動きをマスターしていくんです。 エアロビクスとダンスの練習スタイルはこのような違いがあります。それぞれに長所短所はあるでしょう。参加者によっては、「エアロビクスのスタイルが合っている」という人もいれば、「ダンスのほうがしっくりくる」という人もいるでしょう。だから一概にどちらが良いとはいえませんが、私自身は、丁寧に動きを分割してマスターしていくエアロビクスのほうが、初心者にはなじみやすいと思います。また、前項でもお話しした通り、エアロビクスは体幹を意識して行うのでその結果として、どんなダンスにも対応できる、安定した動きの基本が身に付くということもメリットですね。に大きな違いがありますが、それを指導するスタイルにもそれぞれの特徴が表れています。 まずはエアロビクス。練習の基本は、“分割”です。手足の動きがバラバラで、途中でターンが入って、息つく間もなくステップが続いて…というような複雑で難しい動きも、はじめは手だけ、それから足の動きを加え、ターンを加え、というように少しずつ動きを付け足していけば、比較的、簡単にマスターすることができます。つまり、複雑な動きをいったん細かく分割し、ひとつずつ積み木を重ねるように、丁寧に動きを積み上げていくのがエアロビクスの基本的な練習スタイルなんです。 それに比べてダンスの練習の基本は“減速”です。どういうことかというと、ダンスではエアロビクスのように振りを分割したり、コンビネーションを崩したりすることはありません。そのかアロビクスとダンスは前項でも説明した通り、動き方や考え方ひとつひとつの動きを丁寧に分割して教えてくれるエアロビクスがオススメです!answer 05楽とダンスを融合させて創作されたダンスフィットネスエクササイズのズンバが人気を博しています。ズンバは動きがそれほど複雑ではなく、また、アッ プテンポの音楽に合わせて心肺機 能を鍛えながら多くのカロリーを 消費することができるので、実利主義的なアメリカ人にはぴったりフィットしているのでしょうね。question03question05エアロビクスとダンス。ビギナーは、どちらからスタートするべき?question04そもそも、「ダンス」と「 エアロビクス」って何が違うの?エアロビクスはアメリカが発祥って聞くけど、向こうでは今もブーム?残念ながら、アメリカでは下火に。ブームは日本へ引き継がれました。answer 03ア現エ

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