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トレーナー・オブ・ザ・イヤー2 0 1 0Profile吉田直輔FIT WAY代表。元自衛隊体育学校レスリング班所属、元プロ総合挌闘家。トレーナーとしてだけではなく、小規模ジムのコンサルタント、テクニカルアドバイザー等も....

トレーナー・オブ・ザ・イヤー2 0 1 0Profile吉田直輔FIT WAY代表。元自衛隊体育学校レスリング班所属、元プロ総合挌闘家。トレーナーとしてだけではなく、小規模ジムのコンサルタント、テクニカルアドバイザー等も行う。トレーナーとしては「継続出来るフィットネス」を提供する。http://www.fi t-way.jp/超こってりした題名ですね。私はこの言葉が大好きです。否、心に常にもっています。説明のいらない道徳心は我々トレーナーが持っていなければいけないものです。他人を思いやる心、他人を愛する心、礼節を重んじる事…正に日本人最高!ですね。8月からフリーランスになり、様々な施設に伺っておりますが、その行動には「意志があるのか?」と思う事が多々あります。ただし、枠にはまる事や、秩序を保つ事の大切さも理解していることを始めにお伝え致します。また私が言う事が差し出がましい様ですが、あえてお伝え致します。ただただ傷がつかないように、当たり障りなく、仕事を「こなす事」だけを考え行動しているフィットネス関係者が多いと思います。そのような心構えで健康に導くための環境を作れるのか?指導が出来るのか?と疑問に思います。自分のやるべき事が明確であるが、自分のやるべき事以外はまるで興味がない様です。ミスを犯さない事が出世への条件でしょうが、「ミスを犯さない事が仕事になっている」のでしょう。この様な方は、自分が些細なミスをしただけでも自分が許せなくなり、その怒りの矛先を他人にむけがちでしょう。中にはお客様にむける方も見受けます。すなわち、自分の事しか考えていないのです。他人を心から思いやる、仁がないのです。私の尊敬する方から勧めて戴いた「六韜」という書籍にこの様な一文があります。「天下は君主一人の天下ではありません。天下万民の天下であります。天下の利益を万民と共有する心がけがあれば天下を得、天下の利益を独占すれば天下を失う事になるのは当然です」「天には春夏秋冬の四季があり、循環して地上の資源、財産を生かします。この天の時と地上の生産物のめぐみを、天地の理法に順応して万民と分かち合う事こそ仁といいます。仁のある所に人々は帰服します。」天下を取る、取らないは別ですが、人を思いやる心を持たない事はあまりに不自然で、持たない人間の集まりは、循環が生まれず、循環が生まれなければ、めぐみを生産しないのです。フィットネスには肉体、精神を「元気にする」様々な要素があります。我々フィットネス従事者が、仁義を持ち、人々を元気にするべく行動しましょう!トレーナー業界の摩訶不思議?常識?非常識?Profile木内周史S.Dream有限会社代表、NESTA JAPAN理事、太田情報専門学校講師。「Driveyour HE ART&BODY」をテーマにパーソナルトレーナー、チームコーチ、クラブスーパーバイザー、メーカーコンサルタント活動中。雑誌、DVD、TVCM出演多数。vol.1スクワット震災から半年以上経過しました。私の周りでも多くの方々が現地に応援・貢献に行っています。中には移住までして現地の復興に尽力している仲間に畏敬の念を持たずにはいられません。そのことにより私自身の支援の場が増えたことも有難く感じています。さて、これまで約1年半にわたり『フィジオロジカルストレッチング』というテーマで書いてきました。毎回書いていた1番言いたかったポイントは、〈ストレッチする筋は意識しない〉ということ。何故なら人間には、伸展させるための神経もエネルギーも存在しないからです。運動神経は収縮信号しかもたず、また唯一のエネルギー源であるATPも筋収縮のエネルギーです。伸ばしたい筋肉を意識したら最期、縮むのみです。ただポーズを固定する筋を意識する、そこから新しい感覚が開けてきます。「ストレッチする筋を意識する」という迷信が教科書レベルにまで記載されている現実に一石を投じたいがための連載でした。しかし、そういったレベルの誤解や伝説はストレッチングのみならず、まだまだ沢山あります。毎回テーマを絞って当り前だと信じ込まれている業界の常識の摩訶不思議に迫っていきたいと思います。第1回目は、King of Exerciseスクワットです。スクワットにまつわる迷信も枚挙に暇がありません。まずは、「膝は爪先より出てはいけない」。果たしてこれは本当でしょうか?ズバリ!膝は爪先より出るのが基本です!全身のバランスに比して足が小さかったり、脛骨が長かったりしたら出やすいと思いませんか?第一、スポーツ動作や日常動作のほとんどが爪先より膝は前に出ます。膝が出ないようにするためには、しゃがむほどに踵荷重にならざるを得ません。通常、股・膝・足関節の屈曲動作は立ち上がりもしくはジャンプ動作や前進移動の準備動作です。それらのための予備動作として踵荷重は、目的から考えても正反対のため〈特異性の法則〉にも合致しません。勿論、出過ぎはよくありませんが、若干出るのが自然です。伝説その2は、ボトムポジションでの目線・頚の位置です。多くの(ほぼ全て)専門書でのスクワットの見本写真は、ボトムポジションでは正面を見ています。私は、この動作も疑問でいっぱいです。ボトムポジションで正面を向くという行為は、頸椎伸展運動にほかなりません。嘘だと思う方は、ボトムポジションの状態で首を固定したまま立ってみてください。やや上を向いているはずです。また、ボトムポジションで正面を向くことは、対称性頸反射により腹直筋に抑制がかかるため、腰痛を引き起こす可能性が高まることが予想されます。脊椎(頸椎を含む)は脛骨と連動した傾斜が自然です。股関節の屈曲に伴い、脛骨が前傾すれば、当然脊椎も前傾します。ということは、スクワットのボトムポジションにおける視線は、下向きになります。書籍や雑誌などで脊柱上に線が入っている側方からの見本写真を見たことがある方もいるでしょう。線は腰から頭まで一直線に突き抜けているのに、視線は正面。これは、線の引き方が違いますよね。正面を向いているならば、線は隆椎(第7頚椎)辺りから天井に向かって鉛直方向に引くべきです。線は合っているのに実際やっていることは違う、これが今のスクワットの常識ではないでしょうか。是非、体幹をしっかり保持したままのスクワットを一度試してみてください。このような形式で毎回、既成常識化していることに純粋に真正面から向かっていきます。乞うご期待ください。39November,2011 www.fitnessjob.jp